第4回:夢を叶える仲間の作り方|共創・仕組み・継続で夢が動き出す理由とは?

「夢は、1人で叶えなくていい」──“仲間”と“仕組み”が夢を動かす
こんにちは、なんくるです。
このシリーズでは「夢を形にする」プロセスを、
親子支援・起業サポート・継続的伴走という観点からお届けしています。
第4回となる今回は、**「仲間」と「仕組み」**に焦点をあててお話ししたいと思います。
Contents
1人でがんばることが、夢を遠ざけていく?
「夢を叶えたい」
「形にしたいことがある」
でも現実には…
思いだけが空回りしている
誰にも相談できない
何をどう始めたらいいか分からない
気づけば毎日が“やるやる詐欺”になっている
そんな方にこそ知ってほしいのが、「仲間」と「設計」の大切さです。
「一緒にやりたい」と思える人が現れたとき、夢は動き始める。
夢を動かすとき、
最初に必要なのは「やりたい」という感情。
でも、それだけでは足りない。
次に必要なのが、「一緒にやってみたい」と思える人の存在。
そして最後に、「どうやって進めるか」という具体的な“道筋”。
今日は、実際に仲間と夢を形にしたBさんCさんのプロジェクトと、
僕自身が企画・実践してきた仕組み化の伴走支援を例にお話します。
【事例1】Bさん&Cさんの「手帳プロジェクト」
FPであるBさんが、「お金に感情をのせる手帳を作りたい」と話してくれた日。
アイデアは素晴らしい。
でも、企画・発信・集客・コミュニティ設計・価値設計…
ひとりでやるには、あまりに広く、深すぎた。
そこで僕は提案しました。
「それ、誰かと“共創”してみませんか?」
仲間を組むと、夢は分散されるのではなく“増幅”する
Bさんの思いに共鳴したのが、同じFP仲間のCさん。
役割分担、打ち合わせ、情報整理、感情の共有。
プロジェクトは少しずつ“輪郭”を帯びていきました。
僕は気質診断と実行支援を通じて、2人の「強みと弱み」を明確に整理。
それぞれのペース・考え方・表現スタイルがぶつからないように設計していきました。
3ヶ月で130人以上のオープンチャットへ
コミュニティ「オープンチャット」が誕生
発信はX(旧Twitter)スペースで継続
1人、2人…とリスナーが増え、今ではアーカイブ800人越え
お互いの想いを“言語化”できるようになり、今では自走するプロジェクトに
【実践2】スペース×ダディー会との“共創”の場づくり
僕が立ち上げた「ダディー会」は、大人の学びと遊びを融合したコミュニティです。
子育て支援、教育トーク、心理学、夢の語り場──
どれも、“正解”を押しつけない場所として設計しています。
ここに手帳PJを招いて、「子どもとお金」や「感情とお金」をテーマにしたコラボスペースを開催。
その結果…
多様な層のリスナーが集まる
親子・教育・金融の専門性が交差する
「私も関わりたい」というメッセージが増える
つまり、共創の場が共感と広がりを生んだんです。
「仕組み化」で人は“動けるようになる”
夢を叶えるには、「仕組み」が必要です。
✔ なぜそれをやるのか(理念)
✔ 誰とやるのか(チーム)
✔ どんな場を使うのか(設計)
✔ どう届けるのか(発信・同線)
✔ 何をお願いできるのか(役割分担)
これらが見えてくると、人は自然と動き出します。
逆に言えば、“これ”がないと、どれだけ熱い想いがあっても「継続」できません。
よくある「夢が止まる瞬間」と、その乗り越え方
停滞する要因 | 解決策(伴走内容) |
---|---|
思いだけで進めてしまう | 言語化と構造化のサポート |
役割が曖昧でチームが崩れる | 気質診断で相性と強みを整理 |
忙しくて行動が止まる | 優先順位と設計の再整理 |
誰かの評価に迷う | 自分の“なぜやるか”に立ち返るワーク |
夢に“壁”があるのは自然なこと。
でも、それを“誰かと一緒に越える”という選択肢がある。
それが、伴走という形の可能性なんです。
メッセージ:夢は「自分のため」じゃなくていい
誰かのために叶えたい夢
子どもたちに届けたい未来
仲間の想いを形にしたい気持ち
「夢は一人で叶えなくていい」
そう信じて、僕はこれからも“スクラム”を組んでいきます。
仲間と夢を叶えたいあなたへ
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第一話:夢を形にできない本当の理由|親子のズレ・自分らしさ・行動に変わる瞬間とは?