パーマリンクの決定について

  • 記事内容を反映させた半角英数字を使用し、単語と単語の繋ぎはハイフン「-」を使用する

横書き数字の表記について

  • 数量や順序を表すものは、算用数字を用いる。ケタを問わず半角の数字を使用する。
    [例]18歳人口、20世紀、2000年度、6カ月、第2、12.3%、1/5、1日、10日、1人、2人
  • 「万」以上の数字には、単位語を入れる。桁区切り「,」は入れる。
    ※膨大なデータ集(納付金一覧など)では、例外も認める。
    [例]204万4,923人、1億2,000万人、108万250円
  • 数字の前後に「約・ほぼ・およそ」や「強・弱・足らず・未満・以上・以下・くらい・ほど」がつくものは、算用数字を使用する。
    [例]約500人、300g未満、5人足らず
  • 漠然とした数を書き表す場合は、漢数字を使用する。
    [例]数百個、十数万人、十余年、何百人
  • 固有名詞は、漢数字を使用する。
    [例]九十九里浜、十八銀行、二十四の瞳、四十九日の法要、八十八夜
  • ことわざ・成句・慣用句および数量的概念のない言葉は、漢数字を使用する(他の数字に入れ替えるとおかしいかどうかで判別)。
    [例]健康第一、一長一短、一人前、二度とない、もう一度、第一歩、第一印象、十人並み、第六感、第三者、一握り、一休み、一人ひとり
  • 数字表記は「カウント」的表記は1つ、2つ……(数字は半角に)。
    ただし、「ワンオブゼム」的表記では一つ、二つ……。
    [例]ペンが机に3本(カウント表記の場合)
    [例]人気の高い商品の一つ(ワンオブゼム表記の場合)

文章の書式について

  • 段落の頭下げは行わない。
  • 英文字は半角文字で記載すること。
  • 機種依存、環境依存文字は使用しない。
    [例]半角カタカナ(アイウエオ)、半角句点(.)半角読点(,)
    [例]見出し、小見出しの語尾に句読点は付けない。
    [例]「はしご高(髙)」「立ち崎(﨑)」※中国漢字はネット上では表現できないため
    [例]特殊文字の(一文字で表現する)㈱、㈲など
  • 「言う」「いう」の使い分け
    「speak」的な使用法の「いう」は「言う」。
    [例]難しいと言った、難しいと言われる。
    「can say」的な使用の「いえる」は「いえる」。
    [例]難しいといえる(×:~と言える)
    [例]~といった感じ、~という感じ(×:~と言う感じ)
  • 記号については原則下記のとおり記載すること。
    [例]エクスクラメーションマークは、1 つのときは「!」(全角)、2 つの時は「!!」(半角×2)。
    [例]クエスチョンマークも1つの時は「?」(全角)「!?」はそれぞれ半角。
    [例]「!?」「!!」「?」などで文章が終わる時は全角アキ(句点の代わり)。
    [例]アンド:&(全角)、パーセント:%(全角)、プラス、マイナス:+、-(全角)
    [例]リーダー、ダーシ:……(3 点リーダー×2) ――(ダーシ、ダッシュ×2)
  • 資格名、学校名、会社名、団体名は略さず、正確に記載すること。
    ただし、初出を正確記載の後に、(以下、○○○)とし、以下本文内を略名記載することは可。
  • 単位は半角の小文字欧文を使用する。ただし機種、環境依存文字は使わない。
    [例]1MB、100kg、1cm、1%、1m、1GHz、1 キロリットル、1 立方メートル…など(わかりにくいものはカナ表記に)。
    [例]×666.66$ → ○666 ドル66 セント
  • 「全角チルダ」「波ダッシュ」の混合に注意。「波ダッシュ」の使用は不可。~(全角チルダ)に表記を統一する。※下記例の機種依存文字になるため。
    [例]PCの場合(全角チルダ):~
    [例]Macの場合(波ダッシュ):?
  • 括弧の使用は全角で記載すること。
  • 括弧の中の同括弧は避けること。
  • 「 」:会話や引用のとき。大学・短期大学の開講科目や試験科目を記述するとき。雑誌や1冊分の1編の作品を記すときに使用する。
    古典作品含む)として出版されたものに使用する。
  • “ ”:通常耳にしない、あるいは逆に通称として用いられる言葉、もしくは欧文に使用する。
    [例]いよいよ“筋書きのないドラマ”が始まった。
    [例]“Thank you!”と言った。
  • 括弧の間には、原則として読点(、)をつけない。
    [例]法学部では「民法」「商法」「刑法」などが開講されている。
  • 文が括弧で終わる場合、括弧の外に句点(。)をつける。

文章内容および根拠の記載、出典明記について

  • 人を卑しめ、貶める内容、「差別用語」の使用は不可。「不快語」については、各々の価値観や文章の内容、必要性に応じて、必ずしも不可としない。むやみな乱用は慎むこと。執筆者、確認者は内容を吟味して記載の可否を判断すること。
  • 意匠権、肖像権が関係する記事は掲載の可否も含めて慎重に検討。
  • 文章の内容上、根拠データの記載が必要な場合は、各種公的・公共団体の公式サイト、新聞記事サイト、雑誌・出版記事サイト、学術論文、官公庁資料から例示、出典元明記を行う。ウィキペディア、当事者およびそれに関連するサイト(信頼性、公平性、第三者性を欠く)は例示資料として不適。
  • 執筆者は根拠が必要とされる文章作成に際しては、根拠資料、データの用意を行う(明示に許可が必要な時は執筆時に許可を得てから掲載する)。
  • なんらかの問い合わせが発生した時に、資料を速やかに提出できない場合は、文章ニュアンスの変更や言い換えを行う。とくに、下記の例は記事テーマ選定段階にあたって、慎重を期すべきものであり、十分な根拠を示せるかを検討した上で執筆する。
    [とくに根拠データ、(場合によって)監修者が必要な例]
    医学、薬学、人体、健康にまつわる記事
    [例]○○に効く。○○に悪い。
  • ある事柄をネガティブに扱う記事→読者に不安感、不信感を与える
    [例]農薬を使っている野菜は食べないほうが健康になる、化学調味料は味覚をおかしくなる。
  • 「ナンバーワン」「唯一」「完全」表記に関しては、前述に則った根拠データの記載、出典元明記。
    ただし「富士山が日本で一番高い山」といった一般常識的な記載については必要としない。
  • 特定の意見を記載する場合の根拠として挙げるためのデータは具体名を記載する。
  • 専門性の高いテーマを扱う場合は、「一執筆者が根拠なく記載する」構成は不可。専門的な監修者の明記もしくは(執筆者による)掲載許可を得た上で参考データもしくは書籍などの明記を必要とする。

出典記載、注釈について

  • 出典が必要な場合は、記事の最後に、出典元の情報を記載する。
    [例]
    参考:サイト名称http://URLURLURLURLURL.co.jp
  • 記事制作者は、出典元が信用にたる情報源かどうかを精査すること。
  • 記事制作者は、原則として出典元から引用許可を取得すること。
  • 記事制作者は出典元が「無断引用・掲載禁止」の場合は必ず許可を得ること。
  • 注記が必要な場合は、本文内に半角の「*(アスタリスク)」を付け、欄外や本文の最後で説明する(ここでも同様に*を記載)。複数あるときは「*1」「*2」……とする。
  • 図表、グラフなどの出典の記載で、資料から全部もしくは一部をそのまま掲載する場合は「出典」と表記する。資料を加工して用いる場合は「~を基に作成」「~より」とする。
    [例]出典:○○社「2015年○○アンケート」文部科学省「○○基本調査」を基に作成

商標、意匠、肖像権に関わる基本ルール

  • 著作権、肖像権のある被写体(特定のテーマパークやキャラクター、ビル外観など)が写っている写真を使用する場合は、執筆者は必ず事前に権利者に対して、掲載許可を取る。必要に応じてコピーライト表記を行う。
  • 特に掲載許可がとれていないと思われる、ディズニー、サンリオ、アップル、ジャニーズ関連のいかなるテキストおよびデザイン、画像、写真の掲載は不可。
  • ウェブブラウザ:IEなどのブラウザも商標登録されているため、スクリーンキャプチャーする場合はブラウザ部分を削除し、画面内のみ使用すること。
  • 商品名や資格名の登録商標――(R)表記に関しては、リスト化を想定した記載では、必要に応じて記載を行うが、記事内の記述においての表記は必須としない(文章上、煩雑となるため)。