【自己否定から抜け出す、やさしいはじめの一歩】

なんだか最近、
「またダメだった」
「私って、ほんとにどうしようもないな」
そんなふうに思ってしまうこと、ありませんか?

私も、何度もありました。

頑張っているのに、空回りばかりして、
自分を責めることでしか、自分を保てないような日々。

──でもね。
そんなあなたに、そっと伝えたいんです。

もう、そんなふうに自分を痛めつけなくていいんだよ、って。

心がくたびれたときほど、
ほんとうは、一番やさしくしてあげなくちゃいけないのは、自分自身だから。


【自分を責めるクセを手放すためにできること】

1.気づいてあげる

「あ、いま、また自分を責めようとしてるな」
それに気づいたら、それだけで十分、すごいこと。

気づいたあなたは、ちゃんと自分を見つめる力があるってこと。
だからどうか、責めないで、「よく気づけたね」って、そっと心の中で声をかけてあげて。

小さなノートに、気づいたことをメモしてもいいし、ただ心の中でハグしてあげるだけでもいい。

2.名前をつけて、そっと距離をとる

モヤモヤする感情や、ぐるぐる考えちゃうモードに、あだ名をつけてみてください。

「責め責めモード発動中」
「心配性マックス!」
「自己否定ぐるぐるタイム」

ふざけた名前でも、真面目な名前でもいい。
ちょっとだけ、それを”自分とは別のもの”として眺められると、心がふっと軽くなります。

3.自分にやさしい言葉をかける練習

「また失敗した」って思ったら、「よく挑戦したね」に。
「私はダメだ」って思ったら、「今、頑張ってる途中だよ」に。

完璧じゃなくてもいいんです。
たどたどしくてもいい。
大事なのは、自分にかける言葉を、少しずつ、あたたかいものに変えていくこと。

あなたの心は、あなたの言葉を、ちゃんと聞いてるから。


【まとめ:小さな「できた」を、宝物みたいに抱きしめよう】

自己否定って、何年も何十年もかけて積み重なったものだから、
一晩でなくなったりはしない。

でもね。
今日、「気づけたこと」も。
今日、「少し優しくなれたこと」も。

それは、確かな一歩なんです。

どうか、その小さな「できた」を、誰よりもあなたが認めてあげてください。

焦らなくていい。
立ち止まったって、いい。
あなたは今、ちゃんと前に進んでいます。

今日も、あなたらしく。
できるだけ、やさしく。

そんな一日を過ごせますように。


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今日も、ここまで読んでくれて、ありがとう。
あなたに、やさしい春風みたいな時間が訪れますように🍀

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